無料のオンラインポモドーロタイマー
この無料のオンラインポモドーロタイマーは、25分の集中、5分の休憩、4回ごとの長い休憩を自動で計ります。スタート(またはスペースキー)を押し、長めのブロックが必要なら50/10や90/15を選んで、タブを開いたままにしておきましょう。カウントダウンはタブのタイトルに表示され、モードを切り替えるときは音で知らせます。
設定:プリセット、分数の変更、音、通知
スペースキーでスタートと一時停止ができます。ブラウザで動き、設定はこの端末にだけ保存されます。
- ポモドーロは、ひとつのタスクに25分集中して5分休む方法です。4ポモドーロごとに15〜30分の長い休憩をとります(フランチェスコ・シリロのポモドーロ・テクニック)。
- タイマーは無料で、アカウント不要、ブラウザで動きます。集中、短い休憩、長い休憩を自動で切り替え、セッションの回数を数えます。
- 秒を引き算するのではなく終了時刻から残り時間を計算するので、タブがバックグラウンドにあっても、タイマーの更新間隔が長くなっても正確に表示できます。
- プリセットは25/5(基本)、50/10(長めの勉強や作業)、90/15(ディープワーク)。1〜180分の好きな長さにも設定できます。
- 無料の生産性アプリCORTEXには、背景のサウンドつきの集中セッション(25/5、50/10、90/15、自由な長さ)があり、時間がレポートに記録されます。
このポモドーロタイマーの使い方
- リズムを選ぶ。初期設定は基本の25/5で、4回ごとに15分の長い休憩が入ります。設定で50/10、90/15を選ぶほか、時間を自由に設定できます。
- タスクをひとつ書く。スタートを押す前に、このポモドーロで何をするかを決めます。「卒論を進める」ではなく「3章の構成を作る」。1セッションに1タスクです。
- スタートかスペースキーを押す。残り時間がブラウザのタブに表示されるので、資料に切り替えても見えます。
- 鳴ったら手を止める。文の途中でもかまいません。どこから再開するかを1行メモして、できれば画面から離れて休みましょう。
- そのまま続ける。自動スタートがオンなら、次のセッションが自動で始まります。毎回スタートを押したいなら、設定でオフにできます。
操作のまとめ:リセットは今のセッションを最初からやり直し、スキップは次のセッションに進みます(スキップした集中セッションは数えません。シリロの方法でも、中断したポモドーロは数えません)。モードのボタンを押すとすぐに休憩に移り、カウンターをリセットで新しいセットを始められます。設定、音、今日の回数はこのブラウザにだけ保存されます。セッションの途中でページを再読み込みしても、タイマーは元の位置から再開します。
どのポモドーロの設定を選べばいい?
「いちばんいい長さ」はひとつではありません。作業の種類と、調子が出るまでの早さで選びましょう。
| プリセット | 長い休憩 | 向いていること | 注意したいこと |
|---|---|---|---|
| 25 / 5(基本) | 4回ごとに15分 | 気が乗らないときの始め、事務作業、メール、復習、その日の最初のセッション | 作業に入りこむだけで10分以上かかるプログラミングや執筆 |
| 50 / 10 | 4回ごとに30分 | 勉強のブロック、執筆、デザイン、問題集 | 「調子がいいから」と休憩を飛ばすこと |
| 90 / 15(ディープワーク) | 2回ごとに30分 | ひとつの難しい問題、長い下書き、大きなリファクタリング | いきなり始めること。まず25分の作業を1回行い、調子をつかみましょう |
| 15 / 5(自由設定) | 4回ごとに15分 | エネルギーの低い日や、避けているタスク | ずっと15分のままにすること。始めやすくなったら延ばしましょう |
簡単なルール:作業の途中だからとアラームをいつも無視しているなら、セッションが短すぎます。途中でスマホに手が伸びるなら、長すぎます。1週間に5〜10分ずつ、少しずつ調整しましょう。長さに関係なく、休憩は残してください。2011年の実験研究で、ArigaとLlerasは、長く単調な作業の途中で2回だけ短く気をそらした人には典型的な成績の低下が見られず、休憩しなかったグループには見られたことを示しました。長く集中が必要な作業についてはディープワークのガイドを読んでください。
2分でわかるポモドーロ・テクニック
フランチェスコ・シリロは、1980年代の終わりの学生時代に、トマト型のキッチンタイマーを使ってこの方法を考えました。「ポモドーロ」はイタリア語でトマトのことです。基本のサイクルはシンプルです。
- タスクを選ぶ。
- タイマーを25分にセットする。
- 鳴るまでそのタスクだけに取り組む。
- 紙に印をつける。
- 短い休憩をとる(約5分)。
- 4ポモドーロごとに長い休憩をとる(15〜30分)。
方法がうまくいくための大事な点が2つあり、よく見落とされます。ポモドーロは分けられないこと(途中でやめたら数えません。だからこのタイマーのスキップも数えません)と、中断には反応せずに書き留めることです。「佐藤さんに返信」と付せんにメモしてタスクに戻ります。本来の方法には、朝にポモドーロを計画し、夜に記録することも含まれます。詳しくは例つきのポモドーロ・テクニックの完全ガイドで説明しています。
勉強用タイマーとしての設定
ポモドーロのリズムは勉強ととても相性がよく、取りかかるきっかけになり、脳に定期的な休みを与えてくれます。多くの学生に合う設定はこうです。
- 1ポモドーロに1つのテーマと具体的な成果を。「4章の単語カード10枚」「問題1〜5を解く」「授業を5つのポイントにまとめる」。
- 最後の5分は思い出す練習に。本を閉じて、覚えていることを書き出します。読み直すより大変ですが、それが大事です。
- 画面を見ない休憩。立ち上がる、水を注ぐ、窓の外を見る。フィードをスクロールするのは休憩ではなく新しい刺激です。
- スマホは別の部屋に、少なくともセットのあいだは伏せて音を消しておきます。
- 夜の予定は数で決める。「統計を4ポモドーロ」のほうが「夜じゅう勉強する」より守りやすくなります。
試験期間には50/10を好む学生も多くいます。問題集をひとまとまり解ける長さがあり、それでいて本当の休憩もとれます。集中そのものが課題なら、集中力を高める方法のガイドで環境の整え方も紹介しています。
ADHDの脳に合うポモドーロの設定
「今すぐ」のごほうびが必要で、長いタスクが壁のように見えるなら、タイマーの役割は時間管理よりも、始めるハードルを下げることにあります。以下は実際に使われている工夫で、医療アドバイスや専門的な支援の代わりではありません。
- 最初のセッションを短くする。集中を10〜15分に設定します。始めるのがいちばん大変で、一度動き出せば延ばせます。
- 時間を見えるところに。タブのタイトルのカウントダウンで、時間が抽象的なものではなく具体的になります。
- 自動スタートと音をオンに。セッションの間の判断が少ないほど、気がそれる機会も減ります。
- 休憩をごほうびにする。何をするか(おやつ、1曲、散歩)を始める前に決めておきます。
- 何度も浮かぶ考えはメモに書き出す。付せんをそばに置き、タブを切り替える代わりに書き留めます。
ほかのアイデアは先延ばしをやめる方法のガイドにあります。
よいポモドーロタイマーの条件
「おすすめのポモドーロタイマー」の比較は、見た目で選んでいることがほとんどです。毎日使うときに本当に大事なことと、このページのタイマーの対応状況をまとめました。
| 必要なこと | なぜ大事か | このタイマー |
|---|---|---|
| バックグラウンドのタブでも正確 | ブラウザは見えないタブのタイマーを遅らせるため、「1秒ずつ引く」カウンターはずれていきます | 対応(実際の終了時刻から計算) |
| 自動の長い休憩 | セッションの回数を自分で数えなくていい | 対応(2〜8回ごと) |
| タブのタイトルのカウントダウン | 作業画面から離れずに時間が見える | 対応 |
| 消せる音 | 図書館、オープンオフィス、通話中 | 対応(ブラウザで生成) |
| アカウントもインストールも不要 | 始めるときの手間がない | 対応(読み込み後はオフラインでも動作) |
| 集中をタスクや時間とつなげる | 時間が実際にどこへ使われているかがわかる | 非対応(それはアプリの役目です。下を参照) |
タイマーから仕組みへ:CORTEXのポモドーロ
ブラウザのタイマーは、1回のセッションには最適です。ポモドーロを積み重ねて大きな成果につなげたいなら、タスクのすぐそばに置く必要があります。CORTEXは、タスク、ワンクリックの1日の計画、時間記録、習慣を、XP・レベル・本物のごほうびで続けられる無料の生産性アプリです。集中の仕組みはこうなっています。
- 上のバーの集中タイマー:25/5、50/10、90/15、または自由な長さ。進み具合のバーと、アプリ内の「完了」通知があります。
- 集中のためのサウンド:Lo-Fi、シンセ、自然、禅、α波。音楽のために別のタブを開く必要はありません。
- 記録される時間:集中セッションとワンクリックで使えるタイマーが、作業時間を分単位でレポートに記録します。目標、プロジェクト、カテゴリー別の時間を見られ、CSVやPDFに書き出せます。
- 1日の計画:ワンクリックでタスクリストをもとに時間ごとの1日の計画を作れるので、それぞれのポモドーロで何をするかがわかります。
- XPとクレジット:タスクを完了するともらえ、自分で決めたごほうびのショップで使えます。詳しくは人生をゲーム化する方法をご覧ください。

Pomodoro®およびPomodoro Technique®は、フランチェスコ・シリロの登録商標です。CORTEXはフランチェスコ・シリロと提携しておらず、推薦も受けていません。
よくある質問
1ポモドーロは何分ですか?
基本のポモドーロは25分の集中と、そのあとの5分の休憩です。4ポモドーロのあとに15〜30分の長い休憩をとります。50/10や90/15など長さを変える人も多いですが、ひとつのタスクに決まった時間集中し、そのあと本当に休むという原則は同じです。
ポモドーロ・テクニックは勉強に効果がありますか?
多くの学生にとって効果があります。取りかかりやすくなり、学習範囲の広い科目を複数のセッションに分け、定期的な休みを組みこめます。各ポモドーロに具体的な成果(たとえば単語カード10枚)があり、最後の数分を読み直しではなく思い出す練習に使うと、いちばんうまくいきます。
ADHDにはどんなポモドーロの設定がいいですか?
公式の設定はなく、これは医療アドバイスではありません。ADHDのように集中に波がある人の多くは、10〜15分の短いセッションから始め、カウントダウンを見えるところに置き、次のセッションが自動で始まるようにしています。始めやすくなったら、集中のブロックを5分ずつ延ばしましょう。
タブがバックグラウンドにあるときやオフラインでも動きますか?
はい。残り時間は実際の終了時刻から計算されるので、タブがバックグラウンドにあっても、タイマーの更新間隔が長くなっても正確に表示できます。ページを読みこんだあとはインターネットも不要です。タブは開いたままにしておきましょう。閉じると音と通知が止まります。
50/10は25/5よりいいですか?
どちらが一般的に優れているということはありません。25/5は始めやすく、事務作業やエネルギーの低い日に向いています。50/10は、執筆やプログラミングのように調子が出るまで時間のかかる作業に向いています。アラームをいつも無視しているなら延ばし、途中で気がそれるなら短くしましょう。
ポモドーロの間の休憩には何をすればいいですか?
注意力を休ませることです。立ち上がる、ストレッチする、水を飲む、遠くを見る、少し歩く。SNS、メール、ニュースなど、引きこまれるものは始めないようにしましょう。タスクに戻りにくくなります。
出典・参考文献
ひとつのことに集中するセッションを始めよう
タスクを選んでタイマーを始めると、CORTEXが実際の作業時間を記録します。
集中を始める