勉強の始め方:最初のタスクひとつ
勉強を始めるには、問いをひとつと、たとえば問題文に示された条件を書き出すような、終わりのはっきりした作業を選びましょう。まず、障害が資料の不足なのか、内容を理解できていないことなのか、範囲が広すぎることなのかを確かめます。試したあとで、続けるか、説明が必要かを決めましょう。
- 資料がない場合と、用語がわからない場合では、必要な作業が違います。
- 具体的な質問を1つ考えることも、勉強の成果になります。
- 小さな始まりは、何時間もの作業を約束するものではありません。
何が勉強の妨げになっているかを具体的にする
問題文がないなら、最初の作業はそれを手に入れることです。用語がわからないなら、その名前を書いて説明を探しましょう。タイマーを始めても、まだ持っていない情報の問題は解決しません。
章全体より小さな作業に分ける
用語をひとつ説明する、答えの最初の1文を書く、データを書き出す、を試しましょう。成果は、見てわかるものにします。先生への具体的な質問も、まだ答え全体がわからなくても、立派な前進です。
必要なものだけを用意する
問題を開き、ノートなど書き込めるものを用意しましょう。注意を引っぱるなら、スマホはわきへ。ノート全体の整理は、別の作業にしてかまいません。ひとつの例題を解いてみる前に、それをする必要はありません。
難しい練習問題の例
葵さんは、どの式を選べばいいかわからないので、統計学を後回しにしています。最初のタスクは「例題をひとつ選んでデータを書き出す」。そうすれば、迷っているという漠然とした感覚に戻るのではなく、先生に質問するとき、どの手順でつまずいているかを具体的に聞けるようになります。
試したあとに、次の動きを選ぶ
次の一歩がはっきりしているなら、続けましょう。そうでないなら、説明を探すか、誰かに助けを求めましょう。難しさが続くなら、学校の支援を使う価値があります。これは段取りについての一般的なヒントで、診断や治療ではありません。
CORTEXがすることと、何から始めるか
CORTEXでは、タスクを書きとめて、完了の印をつけられます。内容は自分で入力します。ボタンが自動で何かを作ることはなく、アプリが約束について決めることもありません。ボタンを押すと登録画面が開き、登録と初期設定が済むと計画画面に進みます。自分でほかのモジュールを選ぶと行き先が変わることがあり、ブラウザに選択内容が保存されていない場合は、「今日」が開くこともあります。
計画に「例題をひとつ選んでデータを書き出す」というタスクを追加しましょう。
関連するガイド:先延ばしをやめる方法。
よくある質問
それでも始められないときは?
資料と条件を確かめましょう。問題が続いて勉強のさまたげになっているなら、学校の支援を考えましょう。
最初のタスクのあと、続けないといけない?
いいえ。試すのは、次の作業や必要な説明を選ぶためです。
使うのにアカウントは必要ですか?
いいえ。ステップとシートは紙で使えます。アプリは任意です。
ボタンが自動でタスクを作りますか?
いいえ。登録画面が開き、初期設定が済むと案内した画面に進みます。タスクや習慣は自分で入力します。
出典・参考文献
勉強の始め方:最初のタスクひとつ
計画に「例題をひとつ選んでデータを書き出す」というタスクを追加しましょう。
タスクひとつから始める